【PC Watch】
Windows 8 PC発売3日間の販売台数は、Windows7出荷時のわずか3分の1留まりになんか嫌ーなタイトルの記事が目に入ってきました。
その記事内から、売り手の人の声を引用してみましょう。
「来店客の関心は高い」
「まだそのメリットが伝わり切れていない」
「接客をしていても、ユーザーがWindows 8の良さを理解している段階ではない。この良さが浸透していけば、徐々に売れ行きに弾みがつくのではないか」
「まずは様子見という来店客が多い」
「新たなものについては、しばらく経ってから購入したいというユーザー側の心理もある」
「Windows 7搭載PCの在庫もそれほど長くは続かない」
タッチ操作自体はwin7でも可能ではあったけれども、
画面構成まで大きく変えてタッチ操作を推してきている事に対して、
買い手側がまだ情報整理できてないというのは分かります。
ただ否定的な言い方をすると、
説明をしてもユーザの希望にピタっと当てはまらず、いったん様子見になっている。
windowsでやりたい事はwin7で事足りているため、急いでwin8で冒険しなくてもいい。
win7が売り切れないとwin8の売り上げが加速しない。
とも受け取れるんじゃないかと。
そう考えると、win8を購入された方はこんな感じの目的なのでしょうか。
・冒険家
・XP、VISTAからの乗り換えついで
・win8にすれば今使ってるのPCがタッチ操作できると思ってしまったwin7使ってる人のほとんどは、当面乗り換えなくてもやっていけるだろうし、
仕事でどうしてもwin8を使わなくてはいけない状況も当面はほとんど無いでしょう。
となると、win8の厳しい時期はまだまだ続くんじゃなかろうかと。
ちなみに最後の1つについては、職場に一人いました。
家のパソコンにウィンドウズエイト入れてもらったんだけどさー
画面触っても動かねーんだよー
マウスとか外さないとダメなのー?
すまない、なんて声をかければいいか言葉が浮かばなかった。
私と同年代の人なので、ある程度PCには触れてきた世代のはずなんだけど、
ウィンドウズエイト=タッチ操作できるという売り文句に見事一本釣りされたそうな。
綺麗な放物線を描く姿が見えた。
とにかくwin8は発売されましたので、
今後は開発の人間の意見だけでなく、一般ユーザからの情報も出てくるでしょうし、
売り手も情報を制限せずに細かい内容まで発表してくるでしょう。
と言いつつ発売からそこそこ日も経ってるので、
色々と情報は出てきてます。
ただ、否定的な内容が多い。
それを信じるかどうかは個人個人に任されるところだけども、
少なくとも私は
仕事場にwin8を侵入させたくない。そう思う職場は多いんじゃないでしょうか。今度聞いて回ってみよう。
windowsには頑張ってほしいなぁという思いはあるんですが、
なんだろう、3Dテレビ的な臭いがした。
別に立体視できなくてもいいやって。
それに近い臭いがした。
当ブログコメントに時々現れる┏( ∵)┛の人は
遊び方が少し違う方向のようなので一般の方はあまり参考にならないかと。
ね!